マイノリティの差別意識
マジョリティ(多数派)はマイノリティ(少数派)を無自覚に罪の意識も無く踏み付けると言うけどさ。
だからって仕返しにマイノリティが自覚的にマジョリティを蹴りつけるのはどうなの?

無自覚よりも自覚的な方が罪が少ないとでも思っているのだろうか。
私の感覚としては自覚的な分だけ、よりタチが悪いと思うんだよなー。

だって無自覚の場合は無意識的な差別意識を指摘されて考えを改めることもあるけれど(もちろん、多数派であるというだけで自分を正義だと断言してしまえる人間もいるのだけれど)。
自覚的に差別してるってことは、注意されても自分が「マイノリティだから正義がある」と声高く反論してくることは確実なわけで。
罪の意識を持ってマジョリティを蹴り上げているマイノリティが一体どれだけいるものか。
罪を自覚していれば、そうそう相手を踏みつけたり蹴りつけたりしようなんて思わないものじゃないだろうか。

そもそも差別って本当にマジョリティがマイノリティに対してするものなのかね。
マイノリティの人の心中には「これだからマジョリティは・・・」「所詮、マジョリティだから・・・」といった差別意識が存在するのじゃないかと思うのだけど。
流石に差別の意味を拡大し過ぎてるかもしれないけど「差別意識」という意味ではマイノリティだって、マジョリティや、他のマイノリティグループに対して多かれ少なかれ持っているはず。

にも関わらず平気で相手を差別できるのは、それこそ相手を無自覚に罪の意識無く踏み付けているということにはならないだろうか。

マジョリティだって人間だから踏まれたら痛いんですよ?
それともマジョリティはマイノリティに踏み付けられても、それは「仕方が無いこと」と思わなくてはいけないのだろうか。

マイノリティというだけで相手を傷付けていいのなら、それは「少数派」ではなく「特権階級」と形容すべきなのではないだろうか。
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200808212352
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